2015年12月20日日曜日

Rのgooglesheetsパッケージの利用開始について

 グーグルドライブのSheets上のデータテーブルを取得し,Rで処理するためのパッケージgooglesheetsの利用開始方法に関するメモです.


1.パッケージをインストールします.

install.packages("googlesheets")
install.packages("dplyr")

2. ライブラリを読み込みます.
library(googlesheets)
 library(dplyr) 

3. gs_auth関数によって認証をおこないます.引数は以下のとおり
gs_auth(new_user = TRUE)

4.すると以下の反応が返ってきます.書いてあるように,提示されたURLにアクセス.
Removing old credentials ...
httpuv not installed, defaulting to out-of-band authentication
Please point your browser to the following url: 
  https://accounts.google.com/o/oauth2/auth?client_id=17xxxxxxxxxx-f4scmimctv2o96isfppehg1qesrpvjro.apps.googleusercontent.com&scope=https%3A%2F%2Fspreadsheets.google.com%2Ffeeds%20https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Ffeeds&redirect_uri=urn%3Aietf%3Awg%3Aoauth%3A2.0%3Aoob&response_type=code
 5.その後,グーグルのアカウント認証を求められますので,それらが終わると画面にPlease copy this code, switch to your application and paste it there:という説明の下に認証コードが提示されます.


6.このコードをEnter authorization code:というプロンプトに続けて入力すると,認証完了です.

7.認証が成功したかどうか確認するには,グーグルアカウントの設定にいきます.https://security.google.com/settings/security/permissionsにあるアプリの設定に,googlesheetsが新しく加わっていれば成功です.

8.次にSheetsファイルの登録が必要になります.登録については以下のサイトが参考になります.今回は,gs_title関数を用いました.
https://htmlpreview.github.io/?https://raw.githubusercontent.com/jennybc/googlesheets/master/vignettes/basic-usage.html#register-a-spreadsheet

9.設定が終わると,Sheetsファイルの中身をRに読み込むことができるようになります.




2014年5月9日金曜日

PSPPを利用するためのTIPS:データファイルの読み込み

・Excelで作成したファイルはPSPPがうまく読み取らないようです.CSVファイルやテキストファイルとして保存しなおしてもうまくいきません.そこで,LibreOffice(無料)を利用して,ファイルを保存しなおすとうまくいくようです.なお,ODSフォーマットで保存した場合はExcelでは読み取れません.
http://www.libreoffice.org/

・Mac版などのPSPPではコンピューター上のSPSS用データファイル(.sav)をクリックしても適切に開かれないことがあります.その場合は,PSPPからファイルを指定して開くとうまくいきます.



2010年2月15日月曜日

moodle バックアップファイルのタグ02

バックアップファイルの内容について引き続き

・moodleのバックアップファイルでは,時間の表示が意味分からんなと思って,調べると,あれはどうやらUNIX Time Stampという時間表記方法らしい。下記の式で,日本時間に変換できるよ,というのが分かった。ちょっとマニア。
= (Unix Time Stamp + 32400) / 86400 + 25569

・TIMEMODIFIED116:特定のディスカッションにおける最終書き込みの時間

・CREATED:書き込みを行った時間

2010年2月7日日曜日

moodle バックアップファイルのタグ01

moodle バックアップファイルから必要な情報を抽出するためには,xmlファイルのメタデータ記述ルールのリストが必要。ということで,moodle.orgで検索してみると,なんとそういったマニュアル的なものは特にないというやりとりを発見。ちょっと驚くが,その回答者の話では,「まあ,ページを見たまんまだから簡単だよ」という感じ。

実際,昨日から本格的に中身を調べてみたが確かにそれほど複雑なものではないよう。それにExcel2007でxmlファイルを開くと,勝手にタグを整理してくれるので,超助かった。XMLリスト形式と言うそうです。

しかし,必要なときに自分で調べるというのは,いかにも非効率。ということで,以下にメモをしておく。

列 タグ 内容

DI ID33 ユーザー番号
DN USERNAME ログイン名
DQ FIRSTNAME 名
DR LASTNAME 姓
DS EMAIL Eメールアドレス

   ID フォーラム作成者
KL USERID121 ディスカッションに書き込みをした人
KP SUBJECT ディスカッションへの書き込みのタイトル
KQ MESSAGE ディスカッションへの書き込み内容

2010年1月6日水曜日

[LMS] ログの意味

 今回のエントリーは,分析作業用のメモです。あしからず。

・resource viewは,PDFとして保存されたテキストをダウンロードした場合のログ。どのテキストをダウンロードしたかは,ログ上右隣の「情報」に掲載されています。

course report logのように,~logとつくものは,教員もしくはTAがログを確認する行動を示しています。

user view forum user reportblog viewnotes viewcourse user reportはこれと同様に,個別のユーザーのに関する情報を閲覧した行動を示しています。




























[LMS] ログ解析01

いまゼミ活動におけるデータハンドリングの実践的トレーニングとして,moodleで大学生が学習したログをみんなで分析しています。

今日のゼミで報告されてきたことをメモしておきます。

(1)時間外学習はいつ行われるのか?
書き込みの時間帯をみてみると,全体的には正午から午後2時くらいまでの時間帯にアクセスが集中していました。他方,午後8時ごろにアクセスしている人はほとんどいませんでした。みんなご飯を個に時間に食べているのかもしれません。他の学部や大学でも同じ傾向になるのでしょうか?
また,書き込みが多い人と少ない人を比べると,書き込みが多い人は午前3時ごろと午前9時ごろに,少ない人よりもたくさんの書き込みをしていました。熱心にmoodleでの議論に取り組む人の中には,かなりの夜型と朝方の人がいるのかもしれません。ただし,特定の人がこれに影響していないかどうか検討の余地があります。
(担当:Y)

(2)書き込みをたくさんする人とそうでない人は,閲覧量が違うのか?
まだ結果は出ていませんが,一回の書き込みあたりのページビューは人によって違うのでしょうか?もしくは定数として書き込み率が決まるのでしょうか。非常に興味深いテーマです。
(担当:T)

(3)moodle上の行動は,それぞれどのような割合で構成されているのか?また,それぞれの行動間の関係はどうなっているだろうか。
これもまだ検討中ですが,個人あたりの行動数をカテゴリーごとに算出して,それを変数として設定し,多変量解析することで見えてくると思います。
(担当:A)

2010年1月5日火曜日

[LMS] 時間外学習の促進

最近,大学ではどのように授業時間外の学習を促進するかが,1つの教育課題となっています。

これについて,当たり前かもしれませんが,Eラーニングは改めて強力なツールだということを実感しています。というのも,今回初めて導入してみたのですが,なんと冬休み中も,そして正月三箇日も結構アクセスがあるのが分かりました。さすがに元旦に書き込みをした人はいませんでしたが。。。

今回の授業では,ウェブ上の活動に入る前に,しっかりと班で話し合いをしてもらいました。その後で,ウェブ上の議論に入ったことがよかったのかもしれません。また50人程度のクラスサイズだったのがよかったかもしれません。そのため,Eラーニングのためのシステムであるmoodleの使い方を,パソコンのある部屋で,ハンズオンで教えることができました。このこともウェブになじんでくれたことと関係があると思われます。

たぶんmoodleなどを導入すれば,即座に時間外学習が促進される訳ではないと思います。今後は,今回うまくいった原因を検討したいと思っています。